コンテンツのバックアップ・引越しプラグイン

以下の様なツイートをしたばかりなのですが、WordPress 標準のインポート・エクスポートが微妙に使いづらいので、バックアップ・引越し用のプラグイン Moving Contents を作ってしまいました。1年前に作った、メディライブラリの引越しプラグイン Moving Media Library の拡張版です。Moving Media Library の機能を含みます

Moving Contents のアイコン
サーバー間でのコンテンツの転送をサポートします。
(2) 最終更新: 5か月 前
80以上サイトで有効化中 検証済み: 6.8.2
ダウンロード: リリース: 2021-03-23
2025-09-27 09:27 時点の統計
Moving Media Library のアイコン
サーバー間でのメディアライブラリの転送をサポートします。
(30) 最終更新: 5か月 前
3,000以上サイトで有効化中 検証済み: 6.8.2
ダウンロード: リリース: 2020-04-29
2025-09-27 09:27 時点の統計

概要

サーバー間でのコンテンツの転送をサポートします。

= エクスポート =

  • データベースを JSON 形式のファイルとして出力します。
  • エクスポートした JSON ファイルをメールで送信します。

= インポート =

  • エクスポートされた JSON 形式のファイルを読み込み、データベースに出力します。
  • コンテンツのユーザ ID を現在のユーザ ID に置換するオプションがあります。
  • 全コンテンツの URL を置換するオプションがあります。

= 以下を維持します =

  • ID
  • ユーザーID
  • 日付と時刻
  • 投稿
  • 固定ページ
  • コメント
  • カテゴリー
  • タグ
  • タクソノミー
  • メディアライブラリ(データベースのみ)

使用方法

  1. 引っ越し元と、引っ越し先にプラグインをインストールします。
  2. 引っ越し元で、エクスポートします。コンテンツ関連のデータベースのデータを JSON ファイルにまとめて出力します。
  3. メディアライブラリのメディアファイルは引っ越し元から、wp-content/uploads 以下のメディアファイルを、引っ越し先にコピーします。この作業はプラグインで行わないため、各自様々な手段で行ってください。
  4. 引っ越し先で、JSON ファイルを読みこんでインポートします。
  5. インポートする際に、引越し元のサイトのユーザー ID を引越し先のサイトのユーザー ID に指定して変換する事ができます。
  6. 引越し元のコンテンツ中にある URL を、引越し先のサイトの URL に指定して一括変換する事ができます。
  7. 注意:インポートする直前に、引越し先のサイトのデータベースをすべてクリアします。