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SSH 接続
PowerSHell インストール
Windows10 でPowerShell を利用します。PowerShell は、最新バージョンをダウンロードしてインストールしました。
文字化け対策として、PowerShell のフォントは、MSゴシック とします。
接続できるか以下のコマンドで確認します。katsushi はユーザ名です。接続できたらパスワードを入力してログインします。
ssh -l katsushi 192.168.179.2
Open SSH インストール
まずは、ネットツールをインストールします。
sudo apt install net-tools
その後、Open SSH をインストールします。
sudo apt install openssh-server
ssh の connection reset を防ぐために、設定ファイルを編集します。ちなみに、エディタは nano を使用しています。
sudo nano /etc/ssh/sshd_config
ClientAliveInterval 60
ClientAliveCountMax 3
/* sshd リスタート */
sudo systemctl restart sshd
秘密鍵・公開鍵(パスフレーズ無し)の設定
- クライアント側(Windows10)
- PowerShell で、ユーザディレクトリの .ssh ディレクトリに移動してコマンドを入力すると作成されます。
- id_rsa : 秘密鍵
- id_rsa.pub : 公開鍵
- PowerShell で、ユーザディレクトリの .ssh ディレクトリに移動してコマンドを入力すると作成されます。
cd \Users\river\.ssh /* river は、ユーザ名です */
ssh-keygen.exe -q -t rsa -b 4096 -C '' -N '' -f id_rsa
- サーバー側(Ubuntu)
- ホームディレクトリ直下に、.ssh というディレクトリを作成し、authorized_keys というファイルを作成しディレクトリとファイルの属性を変更します。
- authorized_keys には、クライアント側の PowerShell で作成した、id_rsa.pub を記します。
mkdir .ssh
chmod 700 .ssh/
cd .ssh
nano authorized_keys
chmod 600 authorized_keys
- クライアント側の .ssh ディレクトリに、config というファイルを作成し以下を記述します。PowerShell が読み込む設定ファイルです。
host river /* river はエイリアス名 */
user katsushi /* Ubuntu のユーザー名 */
hostname riverforest.test /* Ubuntu のホスト名 */
port 22
ServerAliveInterval 60
ServerAliveCountMax 3
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
接続(パスワードレス)
PowerShell で設定ファイルのエイリアス名を入力するだけで、パスワードレスでログインできます。
GUI から CUI への切り替え
すべてリモートで使用するので、GUI から CUI へ切り替えます。
sudo systemctl set-default multi-user.target
ちなみに、CUI から GUI へ戻すには、以下の通りです。
sudo systemctl set-default graphical.target
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